NSW-MDMのアプリ配布機能およびアプリカタログ機能を利用して、開発中のアプリケーションの配布やインストールの作業を効率化できます。
端末に最新バージョンを自動的にインストールできます。
この機能を利用すると、評価者はアプリのインストールを意識することなく最新バージョンを利用することができます。
従来は、評価者はUSBケーブルでPCと端末を接続して評価対象バージョンのアプリをインストールしていましたが、
アプリカタログ機能を利用すると、NSW-MDMポータルアプリ上でインストールしたいアプリとバージョンを選択してインストールできます。
評価工程では、配布するアプリの変更点や評価観点の情報を評価者に伝えることも重要になります。
NSW-MDMでは各バージョンの変更点を登録でき、評価者はNSW-MDMポータルアプリ上で参照できます。
(配布できる説明文は1,000文字まで登録可能)
グループ単位にインストールを許可するアプリを選択できます。グループには複数の端末を所属させることができます。
NSW-MDMポータルアプリ上で、端末が属するグループで許可されているアプリのみが表示されますので、アプリのインストールミスの低減や、関係者外へのアプリ配布を防止できます。
NSW-MDMはアプリ配布管理を行うWEBインターフェイスをご提供しており、CI/CD(Continuous Integration/Continuous Delivery)ツールと連携することでアプリ配布管理を自動化できます。